イラストレーターGiulia Vetri(ジュリア・ヴェトリ)さんが参加
~2026年10月31日(土)~11月1日(日) 開催~第2回東京BDフェスにワロン=ブリュッセル連邦の国際関係を担う機関であるワロニー・ブリュッセル・インターナショナル(WBI)の協力により、イラストレーターGiulia Vetri(ジュリア・ヴェトリ)さんが参加します!
ブリュッセルを拠点に活動するジュリアさんは、日々の暮らしの中で出会う色や風景をそっとすくい取り、物語へと育てていく絵本作家・イラストレーターです。今回の東京BDフェスでは、彼女がベルギーで紡いできた作品世界を、読者のみなさんにゆっくり味わっていただける貴重な機会となります。


作家プロフィール
Giulia Vetri
(ジュリア・ヴェトリ)

1989年、イタリア北部に生まれたジュリア・ヴェトリは、繊細で豊かな世界観を持つイラストレーター/グラフィックデザイナーとして、多くの読者を魅了してきました。インダストリアルデザインを学んだのち、イラストレーションの修士号を取得し、2016年にブリュッセルへ移住。現在も同地を拠点に創作活動を続けています。
彼女の作品には、幼い頃から抱いてきた地理や地図への強い好奇心が色濃く反映されています。遠く離れた異国の地での探検や発見をテーマにした物語を描く際、その興味が豊かなイメージの源泉となっています。技法はミクストメディアを好み、アクリル、ガッシュ、エコライン、ブラッシュペンなどによる手描きの自発性と、デジタル制作の精密さを自在に組み合わせます。特に色彩の調和とパレットの探求を重視し、作品ごとに独自の雰囲気を丁寧に築き上げています。
ブリュッセルのアートシーンでも活発に活動しており、コレクティブ〈Cuistax〉のメンバーとしても知られています。国際的な出版社とのコラボレーションも多く、彼女の繊細な筆致は数々の児童書で高く評価されています。とりわけ、2020年には作品『Antarctique(南極)』がEMYS Jahrespreis賞を受賞し、その才能が広く認められました。




