作家Lolita Séchan(ロリータ・セシャン)さんが参加
~2026年10月31日(土)~11月1日(日) 開催~第2回東京BDフェスに、作家Lolita Séchan(ロリータ・セシャン)さんが参加します!
繊細なペンの線で「家族」「記憶」「旅」を描くイラストレーター・作家です。ユーモアあふれる児童書から、異文化の出会いを丁寧に綴るグラフィックノベルまで、幅広い表現力を持ちます。取材や対話を重ねながら他者の物語に寄り添う姿勢が特徴で、作品には常に温かさと誠実さが流れています。創作以外にも展示企画や音楽プロジェクトに携わるなど活動は多岐にわたり、ジャンルを越えて物語を紡ぎ続けるアーティストです。


作家プロフィール
Lolita Séchan
(ロリータ・セシャン)

フランスの作家・イラストレーターであるロリータ・セシャンは、2006年にモントリオール在住時に初の児童文学作品『Les cendres de maman』を刊行しました。帰国後は、子ども時代や家族をテーマにしたユーモア作品『Todo Loco』『Marshmalone』を発表。2016年には、自身の旅の経験と異文化の若い女性同士の交流を描いた初のグラフィックノベル『Les brumes de Sapa』(デルクール社)を出版し、2024年には、作中で出会ったモン族の女性ロー・ティ・ゴムとの共著による補遺を加えた新版が刊行されました。
その後、モグラの一家「ビロバ」を主人公にした児童書シリーズを展開し、カミーユ・ジュルディと共作した『Caché ou pas, j’arrive !』(アクト・シュッド、2019)は、2021年にボローニャ国際児童書展でボローニャ・ラガッツィ賞を受賞しました。2019年にはサン=グラシアン市の招聘で滞在制作を行い、母の幼少期の記憶を7メートルの壁画として描き出しました。2022年にはアングレーム国際漫画祭で、ジュルディとの共同制作を紹介する展覧会が開催されています。
さらに2024年、父である歌手ルノーのキャリア50周年を記念し、エルワン・レレウエとともに書籍制作に携わり、タンクレッド・ラモネとのドキュメンタリー制作、パリ・ゼニスでのコンサートシリーズの企画にも参加しました。現在は、ビロバ一家を題材にしたティーン向けの新作グラフィックノベルと、そのアニメ映画化に取り組んでいます。


