脚本家Frédéric Maupomé(フレデリック・モポメ)さんが参加

~2026年10月31日(土)~11月1日(日) 開催~第2回東京BDフェスに、脚本家Frédéric Maupomé(フレデリック・モポメ)さんが参加します!

13歳で初めて20点満点中10点を叩き出し、「自分は作家になる」と決意した瞬間から、彼の作家活動は始まったそうです。イラストレーターのステファン・セネガスと共にスタートした『Anuki』シリーズは一貫して文字情報をほとんど使わず、 表情・動き・構図だけで物語を伝える“サイレントBD”として高く評価されています。

Frédéric Maupomé(フレデリック・モポメ)
Frédéric Maupomé(フレデリック・モポメ)

作家プロフィール

フレデリック・モポメは 1974 年、ボルドー生まれ。数学を学び、一時期は教師として働いていた(本当は銃士(ムスケティア)になりたかったが、定員が埋まっていた…)。

イラストレーターのステファン・セネガスと共に本格的に執筆活動を開始し、カレイドスコープ社から『Pirateries』『Jungleries』を刊行。これらを皮切りに、児童文学で多数の作品を発表する。
2011年、同じくステファン・セネガスと共に、児童文学の活動を続けながら、文字のない BD シリーズ『Anuki』(La Gouttière)をスタート。2015年にはダウィッドと共に『Supers』を発表し、ACBD 青少年賞を受賞。2017年にはオード・ソレイアックとの新シリーズ『Sixtine』を開始し、続いて『Îles』でも再び協働。2024年にはワウター・マンナールトとの『La quête』、レア・マゼとの『L’Onde』を刊行。

並行して、演劇作品(『フックがフックになった日』『物語はどう書く?』『Anuki, la lecture dessinée』)や、アニメシリーズ『Monsieur Lapin』の脚本も手がける。さらに、フォリマージュ社と共にアニメ版『Anuki』の開発にも携わる。2023年以降はトゥールーズのオーギュスタン美術館とも協働し、2024年6月にはレア・マゼ、ピカルディ国立管弦楽団と共に映像・交響作品『L’Onde』の初演が行われた。彼の作品は、アメリカ、イギリス、南米・中米、中国、ポーランド、ルーマニア、トルコ、スペイン、ドイツ、オランダなど世界各国で翻訳出版されている。

現在はトゥールーズで、妻・二人の子ども・ピアノと共に暮らしている。
芸術活動と並行して、作家の権利擁護にも積極的に取り組む。2021〜2023年にはプロ作家連盟(Ligue des auteurs professionnels)の会長を務め、文化省の仲裁のもと、出版者協会(SNE)との交渉に参加し、2022年12月の協定締結に貢献。2023年からは名誉会長として、主に生成 AI の問題に取り組み、複数の学術記事を発表。世界知的財産権会議で作家代表として登壇し、各種省庁の調査委員会でも意見を述べている。2021年からはオクシタニー地方書籍機関の理事も務める。

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