ウリ・ルスト（Ulli Lust）さんが参加します！

~2025年11月1日(土)~11月2日(日) 開催~東京BDフェスティバルにゲーテ・インスティトゥートとシュークリーム社のゲストとしてバンドデシネ作家ウリ・ルスト（Ulli Lust）さんが参加します！
彼女が描く、魂を揺さぶるグラフィックノベル『TROP N'EST PAS ASSEZ』がついに待望の日本語訳として登場！邦題『今日が人生最後の日』として、2025年4月、新たな命を吹き込まれました。
自己破壊的でありながらも鋭く鮮烈な女性の旅路を通して、愛、欲望、芸術、そして狂気の狭間を描き出す衝撃作。ルスト特有の大胆で繊細な筆致が、「本当に生きているとは、どういうことか？」というテーマで読者の内面に深く迫ります。

作家プロフィール

ウリ・ルスト
（Ulli Lust）

1967年、オーストリア・ウィーン生まれの漫画家・イラストレーター。1995年からベルリンに在住し、Kunsthochschuleで美術を学ぶ。1993年に児童書のイラストレーターとして活動を開始し、1998年に漫画制作に進出。2001年に「Alltagsspionage」に参加し、2008年には「Fashionvictims, Minireportagen aus Berlin」や「Pommes d’amour」を発表。2010年刊行の「Trop n’est pas assez」は、2011年アングレーム国際漫画祭のPrix RévélationとPrix Artémisiaを受賞。2014年にはPrix Max und Moritzを受賞し、ドイツ語圏の漫画家として高く評価された。また、世界中の漫画家の作品を発信するオンライン出版サイトelectrocomics.comを創設し、報道漫画の手法を活かした作品を多数制作。自身の17歳の実体験を描いた『今日が人生最後の日』が2005年にシュークリーム社から日本語訳として出版された。

• インスタグラム: https://www.instagram.com/ulli_lust/
  

作品紹介

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