Teresa Valero(テレサ・バレロ)さんが参加します!
~2025年11月1日(土)~11月2日(日) 開催~東京BDフェスティバルにインスティトゥト・セルバンテスのゲストとしてスペイン人バンドデシネ作家Teresa Valero(テレサ・バレロ)さんが参加します!
『Gentlemind』ではJuan Díaz Canalesと共に、1940年代の米国メディア界を舞台に女性の自立を描き、『Contrapaso』ではフランコ政権下のスペインを背景に、報道の自由と歴史の闇に迫る重厚な物語を展開。
脚本・作画・彩色を一手に担う表現力と、歴史への深い洞察が高く評価されています。


作家プロフィール
Teresa Valero
(テレサ・バレロ)

1969年、スペイン・マドリード生まれの漫画家・脚本家。Lapiz Azulスタジオで「Tintin」などのアニメ制作に携わり、その後「ピンクパンサーショー」「バーバパパ」などの作品にも関わる。1996年にTridente Animationを設立し、「Corto Maltese」や「アステリックスとバイキング」などを手がける。漫画原作にも挑戦し、「Sorcelleries」(Dargaud)でデビュー。「Curiosity Shop」を発表し、フランス語圏の漫画界で活躍。2020年には「Gentlemind」をアントニオ・ラポーネ、フアン・ディアス・カナレスと共同制作。1950〜60年代のニューヨークを舞台に、魅惑的な雑誌を受け継いだ女性の物語を描く。現在も漫画・アニメ業界で幅広く活動している。
- インスタグラム: https://www.instagram.com/tervalero/