チェコの若手マンガ作家たち、Sutnarka(ストナルカ)が参加します

~2025年11月1日(土)~11月2日(日) 開催~東京BDフェスティバルにチェコセンターおよびチェコ国立西ボヘミア大学のゲストとして、ラジスラフ・ストナル デザイン・芸術学部(通称Sutnarka/ストナルカ)が参加します。チェコセンター東京のブースにて是非ご覧ください!

ストナルカ
Sutnarka(ストナルカ)

作家プロフィール

チェコのコミックアーティストであり、チェコ国立西ボヘミア大学で後継の指導も行うヴァーツラフ・シュライフ氏が、自身が受け持つラジスラフ・ストナル  デザイン・芸術学部(通称Sutnarka)のクラスで、卒業生を含む学生、そして教員により制作された選りすぐりのコミック作品を紹介します。また、プレゼンテーションでは、日本の日常生活をテーマにした2冊のコミックブック『Iogi』と『Hikobae』にも焦点を当てます。日本語で出版された本作は、ロボットや観光文化といった典型的な「海外から見た日本」の描き方ではないごく普通の暮らしの中にも、コミック作品になり得る魅力や詩情が存在することを示そうとした作品で、高い評価を受けています。
協力:チェコセンター東京

Václav Šlajch(ヴァーツラフ・シュライフ
チェコのコミック作家。チェココミック界の“ジェネレーション・ゼロ”の1人として知られており、2010年にはチェコの漫画賞である「ムリエル賞」を複数回受賞した。国立西ボヘミア大学ラジスラフ・ストナル デザイン・芸術学部で教鞭を執る。2019年に武蔵野美術大学からの招待で3ヶ月の短期留学を経験し、日本で制作した油絵の個展、「東京で解き放たれて」がチェコセンター東京にて開催された。2021年には日本国際マンガ大賞を受賞した。

日曜日の2日、11時45分から12時45分まで、講堂(入場無料)で作品発表を行う。ワールド・コミック・ブック・ミーティングスにて。

Václav Šlajch

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