ソニア・デシャン(Sonia Déchamps)さんが参加します!

~2025年11月1日(土)~11月2日(日) 開催~東京BDフェスティバルにシナリオライター・編集者のソニア・デシャン(Sonia Déchamps)さんが参加します!
バンド・デシネ作品において、物語の構成や台詞、テーマ設計を担当し、複数の漫画家とコラボレーションしています。ダヴィッド・プリュドム(David Prudhomme)『スモウグラフィ(Sumographie)』では文章と構成を担当し、相撲の世界を文化的・哲学的に解説しています。

作家プロフィール

1987年生まれ。20歳のときに歴史学の勉強と並行してEurope 1の編集部に参加し、6年間勤務。その後、ラジオ・フランスの若者向け局Mouv’に移籍。
文学系ジャーナリストとして、France Cultureの番組「ル・レヴェイユ・キュルチュレル(Le Réveil Culturel)」や「ラ・ディスピュット(La Dispute)」、さらに「ポラール・プラス(Polar+)」の「ピスト・ノワール(Pistes Noires)」、「ル・モンド・デ・アド(Le Monde des ados)」、「レ・カイエ・ドゥ・ラ・ベデ(Les Cahiers de la BD)」、「カズマット(Casemate)」などに関わる。
ポンピドゥー・センターでは「バンド・デシネの木曜日(Les jeudis de la bande dessinée)」というシリーズ企画を立ち上げ、2020年から2023年までアングレーム国際漫画祭の芸術共同監督を務めた。
著者としては、『ラ・ルヴュ・デシネ(La Revue Dessinée)』でアラン・ココール(Alain Kokor)と共作し、『マタン!(Mâtin!)』ではクレマン・ポール(Clément Paurd)とストリップ漫画を執筆。また、ダヴィッド・プリュドム(David Prudhomme)との共著『スモグラフィー(Sumographie)』を出版。
現在はActes Sud社でバンド・デシネや小説の編集者として活動しており、2024年には自身のエージェンシー Sojoe を設立した。

アートブック | LE DESSIN MENE LA DANSE - MAISON PETIT RENARD - メゾン・プティ・ルナール -

ダヴィッド・プリュドムの魅力を感じるアートブック。知識と感性を刺激する至福のひとときを。