Camille Broutin(カミーユ・ブルタン)さんが参加します!

~2025年11月1日(土)~11月2日(日) 開催~東京BDフェスティバルに、Dargaud出版社(ダルゴ出版社)のゲストとしてバンドデシネ作家Camille Broutin(カミーユ・ブルタン)さんが参加します!

以前、バンドデシネ『Filles uniques』の原画展&サイン会をメゾン・プティ・ルナールで行いましたが、ダルゴ出版社の若い世代の読者とクリエイターに向けた新しい漫画レーベル「COMBO(コンボ)」より『YON』が出版されました。『YON』の第2巻目は2025年10月発売予定です。東京BDフェスでお披露目できるかもしれません。

Camille Broutin Méhu

作家プロフィール

1997年、アメリカ・メリーランド州生まれのバンド・デシネ作家・アニメーター。4歳のときに家族と共にフランスへ移住。科学系のバカロレアを取得後、パリで応用美術を学び、アニメーションの世界に興味を持つ。ゴブラン(Gobelins)のアニメーション学校に入学し、フランスと日本のスタジオでフリーランスとして経験を積む。2020年に卒業制作として映画を完成させ、アニメーション映画のコンセプトデザイナー兼監督としての資格を取得。在学中に執筆を始めた「Filles uniques」(BeKa原作)は2021年にDargaudからカミーユ・メウとして出版。独特の作風を持つ湯浅政明の世界観、今敏の心理描写、「La Tortue rouge」の美学に影響を受ける一方、「Tintin」のスタイルにも強い憧れを持つ。現在は漫画制作にも力を入れ、カミーユ・ブルタンとして「YON」第2巻が2025年10月に発売予定。ブリュッセルを拠点に、幅広く活動している。